ごまプリン状の土?

秋代ふゆみずの田んぼ、落水してから10日経ち江立て(溝切り)した。イネゾウ君に根っこを痛められた稲は回復不可能と言うか、枯れてきた・・・。
しかし、健全な稲は見た事がない品種のような姿をしている。茎は太い分けつも多い。でも条間を歩けないくらい株は開いていて風通しも良い田植え後にイトミミズ達が作ったトロトロ層は、おそらく5㎝以上あるだろう
このトロトロ層が落水で少し締まり、まるで「ごまプリン」のようになっている。・・・ん〜、あの状態を何と表現したらいいか解らない!が、ともかく倒れやすいコシヒカリを、この「ごまプリン」がしっかりと支えてくれている。柔らかすぎて江立て出来ないかと思ったら、しっかり出来た!
問題の雑草だが・・・、ここに至っても全く問題なし!以前までの常識では、除草剤使ってなければ、落水後、多少なりとも生えるのが当たり前だと思っていた。「除草作業が逆に雑草をはびこらせる要因になるのではないか?」という疑問の元に始めた「秋代ふゆみずたんぼ」だが、今の所大正解だとしか言いようがない。
・・・しまったー!ここまで書き込んで、また写真が無い事に気付いた。携帯だと画像がイマイチだから極力デジカメで取ろうと思っているのだが、いつも忘れる!軽トラに1台ずつデジカメ載せておこうかな?